MTS プライバシーポリシー
Maka Translation Service(以下「MTS」)の運営者 maka_7264(以下「運営者」)は、MTS Translation Bot、MTS DashboardおよびMTS公式ドキュメント(以下、総称して「本サービス」)における利用者情報の取り扱いを、次のとおり定めます。
- バージョン: 1.1.0
- 最終更新日: 2026年8月19日
- 適用開始日: この文書がMTS公式サイトで公開された日
1. 適用範囲
本ポリシーは、本サービスを導入・設定するDiscordサーバー管理者、ダッシュボードへログインする方、コマンド・自動翻訳・リアクション翻訳・VC機能その他の機能を利用する方に適用されます。
サーバー管理者が自動翻訳またはVC文字起こしを有効にした場合、参加者が個別にコマンドを実行しなくても、対象チャンネルのメッセージまたはVC内の音声が機能提供に必要な範囲で自動処理されることがあります。サーバー管理者は、有効化前に参加者へ機能とデータ処理の内容を周知してください。
2. 取り扱う情報
MTSは、利用している機能に応じて次の情報を取得または一時処理します。すべての利用者について、常にすべての項目を取得するわけではありません。
2.1 Discordに関する情報
- DiscordユーザーID、ユーザー名、表示名、アバターURL
- DiscordサーバーID、サーバー名、チャンネルID、ロールおよび権限情報
- コマンド名、入力オプション、リアクション、機能の実行結果
- Botまたはダッシュボードで保存したサーバー設定、チャンネル設定、ユーザー設定、用語集、読み上げ話者設定
2.2 翻訳対象情報
- 翻訳対象となるメッセージ本文、URL、メンション、Embedなど、翻訳に必要な情報
- 元メッセージと翻訳投稿の対応に必要なメッセージID・チャンネルID
- 検出言語、翻訳先言語、利用エンジン、出力文字数、処理結果および処理時間
通常の翻訳処理では、メッセージ本文をMTSのデータベースへ恒久保存しません。本文は翻訳処理中に一時的に扱われ、翻訳結果はDiscord上へ投稿されます。編集・削除追従のため、元メッセージと翻訳投稿の識別子の対応を保存する場合があります。
2.3 VC文字起こし・読み上げに関する情報
- VCのサーバーID、チャンネルID、参加ユーザーID、セッション状態
- 文字起こし対象となる音声の一時バッファ
- 文字起こし結果、検出言語、利用秒数、処理結果
- 読み上げ対象テキスト、選択された話者ID
本番環境の通常処理では、音声をメモリ上で一時処理し、処理完了または失敗後に破棄します。通常機能として音声ファイルを永続保存しません。ただし、文字起こし結果および読み上げ対象となったテキストはDiscordメッセージとして投稿され、Discord側に残る場合があります。
開発環境で診断用音声キャプチャを行う場合は、運営者が明示的に診断モードを有効化し、参加者の同意を得たテストに限定します。診断用ファイルは本番の通常処理とは別に管理します。
2.4 ダッシュボード・認証に関する情報
- Discord OAuthで提供されるユーザー識別情報
- 所属サーバー一覧およびサーバー管理権限の確認に必要な情報
- セッションCookie、認証トークンおよびトークンの有効期限
- IPアドレス、User-Agent、アクセス時刻、リクエスト結果などWebサーバーやCDNのログに含まれ得る情報
Cookieは、ログイン状態の維持、セキュリティおよび基本機能の提供に必要な範囲で使用します。
2.5 利用量・課金に関する情報
- 日次・月次・生涯の翻訳回数、翻訳文字数、VC利用秒数などの利用統計
- DeepL無料枠・購入残高、LocalLLMプラン、サブスクリプション、β付与の状態
- 購入ID、Stripe Checkout Session ID、Payment Intent ID、Subscription ID、商品、金額、通貨、取引状態、返金・取消し・照合結果
クレジットカード番号、セキュリティコードなどのカード情報はStripeが取り扱い、MTSは保存しません。
2.6 セキュリティ・不正利用対策に関する情報
- エラー、障害、レート制限、認証失敗、管理操作などのログ
- 重複処理防止用の識別子、監査履歴
- 不正利用またはセキュリティ上の問題を調査するために必要な範囲の情報
3. 利用目的
MTSは、取得または処理した情報を次の目的で利用します。
- 自動翻訳、リアクション翻訳、編集・削除追従、言語判定、用語集、フォールバックの提供
- VC文字起こし、字幕投稿、翻訳および音声読み上げの提供
- Discord OAuthによる本人認証とサーバー管理権限の確認
- サーバー、チャンネル、ユーザーおよびDeveloper設定の保存・反映
- 利用枠、残高、プラン、購入、サブスクリプション、返金の管理
- 決済結果の照合、重複付与・欠損の防止および会計上の記録
- レート制限、不正利用防止、セキュリティ確保、障害解析および復旧
- 利用状況の集計、品質・性能・操作性の改善
- お問い合わせ、本人確認、開示・訂正・削除等への対応
- 法令、規約または権利保護のために必要な対応
品質改善では可能な限り集計データを使用します。運営者は、利用者のメッセージ本文またはVC音声を、運営者独自のAIモデルを学習させるための訓練データとして使用しません。
4. 外部サービスへの送信
MTSは、選択された機能・エンジンおよび本番構成に応じて、次の外部サービスへ必要な情報を送信する場合があります。
| 提供先 | 主に送信・処理される情報 | 目的・条件 |
|---|---|---|
| Discord | ユーザー・サーバー識別子、Bot操作、投稿内容、翻訳・文字起こし結果 | Discord上で本サービスを提供するため |
| DeepL | 翻訳対象テキスト、翻訳先言語 | DeepL翻訳またはDeepLフォールバックが使われる場合 |
| Stripe | 購入者識別子、商品、金額、通貨、取引メタデータ | 決済、返金、不正防止、取引照合のため |
| Cloudflare | IPアドレス、HTTPリクエスト情報、セキュリティイベント | CDN、TLS終端、攻撃対策にCloudflareを使用する場合 |
| Microsoft Azure | 翻訳対象テキスト | DeveloperがAzure翻訳を明示的に有効化した場合だけ |
| Google Cloud | 翻訳対象テキスト | DeveloperがGoogle Cloud翻訳を明示的に有効化した場合だけ |
| Tumiki等の外部モデレーション連携 | Discordユーザー・サーバーID、イベントID、集計された活動量 | Developerが連携を明示的に有効化した場合だけ。通常、メッセージ本文や音声は送信しません |
LocalLLM、Whisper、VOICEVOX、Piperおよび言語判定は、通常の本番構成では運営者が管理するマシン内で処理します。構成を変更して外部事業者へ送信する場合は、送信開始前に本ポリシーまたは関連する案内を更新します。
外部サービスに送信された情報は、各提供者との契約および各提供者のプライバシー条件に従って処理されます。
5. 保存期間
MTSは、目的の達成に必要な期間を超えて、直接識別できる情報を不必要に保持しないよう努めます。現行実装上の主な扱いは次のとおりです。
| データ | 保存の考え方 |
|---|---|
| 翻訳対象メッセージ本文 | 通常は処理中のみ。MTSデータベースへ恒久保存しません |
| VC音声バッファ | 通常は文字起こし完了または失敗後に破棄し、永続保存しません |
| 翻訳・文字起こし結果 | Discordへの投稿として、Discord側およびサーバーの削除設定に従います |
| メッセージID対応 | 編集・削除追従に必要な期間。現在の既定保持期間は30日です |
| サーバー・チャンネル・ユーザー設定 | サービス提供中、および削除依頼・障害復旧・不正防止に必要な期間 |
| 利用統計 | 月間枠の判定および生涯統計の提供に必要な期間。長期保持する場合があります |
| 購入・返金・権利記録 | 法令、会計、返金、チャージバック、不正防止および取引照合に必要な期間 |
| アクセス・エラーログ | セキュリティ、障害解析および運用に必要な期間。構成に応じてローテーションします |
| バックアップ | 障害復旧に必要な世代のみ保持し、ローテーションにより順次上書き・削除します |
サーバーがBotを退出させた場合や利用者がアカウント連携を解除した場合でも、購入・返金・不正防止・会計上必要な記録が直ちに削除されるとは限りません。
6. 安全管理措置
運営者は、取り扱う情報の性質に応じて、次の安全管理措置を講じます。
- 通信経路のTLS保護
- ダッシュボードのDiscord OAuth認証とサーバー側権限確認
- 内部APIの秘密鍵認証および公開範囲の制限
- 設定変更APIの同一オリジン確認など、CSRF対策
- 保存先、秘密情報および本番環境へのアクセス制限
- 決済Webhookの署名検証、重複処理防止、再照合
- ログへ秘密情報や本文を不必要に記録しないための制限
- 依存関係の監査、脆弱性修正、バックアップおよび復旧確認
安全管理上の理由により、具体的な秘密値、ネットワーク構成、検知ルールのすべては公開しません。
7. 開示、訂正、削除および利用停止
利用者は、自身に関するMTS保有情報について、適用法令の範囲内で、開示、訂正、削除、利用停止または第三者提供停止を申し出ることができます。申請は [email protected] へ送信してください。対象のDiscordユーザーIDまたはサーバーID、希望する手続き、連絡可能な返信先を記載いただくと確認が円滑です。手数料が必要となる場合は、手続き開始前に理由と金額を案内します。
申請時には、第三者によるなりすましを防ぐため、Discordアカウントその他の合理的な方法で本人確認をお願いする場合があります。サーバー設定に関する申請では、サーバー所有者または管理権限の確認を行います。
法令、会計、返金、チャージバック、不正防止、セキュリティまたは権利保護のため保持が必要な情報は、直ちに削除できない場合があります。その場合は、可能な範囲で利用を制限し、保持する理由と対象範囲を回答します。バックアップ内の情報はローテーションにより順次消去されます。
8. 利用者が選択できること
- サーバー管理者は、自動翻訳、言語判定、フォールバック、VC文字起こし、読み上げおよび外部連携を設定から無効化できます。
- VC文字起こしを希望しない参加者は、文字起こし中のVCから退出し、サーバー管理者へ停止を依頼できます。
- ダッシュボードの利用を終了する場合は、Discord側で連携を解除し、必要に応じて削除を申請できます。
- 外部翻訳APIへ送信したくない機密情報は、翻訳対象チャンネルへ投稿しないでください。
9. 未成年者の利用
未成年者は、Discordおよび各地域で適用される年齢要件を満たした上で本サービスを利用してください。法定代理人の同意が必要な場合は、その同意を得てください。サーバー管理者は、参加者の年齢層に応じた周知と設定を行ってください。
10. 漏えい等が発生した場合
情報の漏えい、滅失、毀損その他の事故が発生した場合、運営者は影響範囲を調査し、封じ込めと再発防止を行います。法令上必要な場合、関係機関への報告および影響を受ける利用者への通知を行います。
11. 本ポリシーの変更
機能、外部送信先、法令または運用の変更に応じて、本ポリシーを変更することがあります。重要な変更は、MTS公式サイト、ダッシュボードまたはサポートサーバーで、内容と適用開始日を事前に案内します。軽微な変更は、掲載時点から適用する場合があります。
12. お問い合わせ
本ポリシー、個人情報の取り扱い、開示・訂正・削除等に関するお問い合わせは、メール窓口またはMTSサポートサーバーへご連絡ください。
運営者の氏名・住所・法人の場合の代表者、安全管理措置の詳細その他法令上回答が必要な事項は、メールで請求いただいた場合、本人が確認できるよう遅滞なく回答します。販売事業者情報の請求方法は特定商取引法に基づく表記にも掲載しています。
個人情報や認証情報を公開チャンネルへ投稿しないでください。本人確認に必要な情報と提出方法は、運営者から個別にご案内します。
